ドライブレコーダー 交通事故 証拠提出 メリット

ドライブレコーダー 交通事故 常時録画で取付けのすすめ

交通事故は不慮に起こってしまうもの
事故によっては、互いの主張が異なり裁判になることもあります。
自分の主張を有利に運ぶのはカメラという記録媒体ではないでしょうか?
ドライブレコーダーを装着していたから裁判を有利に展開できた例をご紹介します。

 

信号のある大きな交差点で、タクシーと乗用車の衝突事故が発生。
タクシー会社は、乗用車の信号無視による事故であるとして、車両の修理費を請求していたが、示談に至らず、簡易裁判所に少額訴訟を起こした。これに対して相手の乗用車側は、「信号が黄色の間に交差点に進入した。対面信号が変わった直後に交差点に進入してきたタクシーにも過失がある」と、事実関係について争う姿勢を見せたが、タクシー会社へと風向きを変えたのは装着されたドライブレコーダーだった。

 

ドライブレコーダーの映像には、信号機の青矢印が鮮明に映し出され、確かに信号が青に変わってから発進していること分かった。
このドライブレコーダーは加速度も記録できる機能があり、検知した加速度は衝突時からさかのぼって約4秒前、加速度がゼロになっており、映像ではタクシーは信号待ちの状態。
タクシーは、信号に従って正しく発進し、その4秒後に乗用車と衝突していた。

 

ドライブレコーダーの映像が提出された次の弁論の際、乗用車側からの申し入れで、乗用車側がタクシーの修理費を支払うことで和解が成立した。

 

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タクシー会社の言い分が正しかったことが証明され、和解が成立したんですね。
ドライブレコーダーの映像が無ければ、タクシー会社側は修理費を請求できなかったかもしれませんね。

 

このように互いの言い分が食い違った時に証拠として提出できるのは、ドライブレコーダー搭載車の強みです。

 

 

自動車保険を扱う損保会社に、交通事故に関して聞いてみると、
交通事故の紛争処理は、訴訟に発展せずに解決することも多いようです。
いわゆる示談ってやつですよね。金銭で解決の。

 

 

事故処理案件のうち、ドライブレコーダーの映像があるケースはまだ全体の2割未満。
そのうち、映像が事故処理で活用できたケースはその9割以上とのこと。

 

つまり、ドライブレコーダーの映像は強力な証拠となり得るんですね。

 

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